- キャンプ場を選び方が知りたい方
- キャンプ場の探し方を知りたい方
- キャンプ場の予約方法を知りたい方
最高の場所で最高の思い出!


おはようございます。
店主のカフカでございます。
先日、こんな記事を書かせていただきました。
⋙【おすすめの気分転換!】「キャンプ」のススメ【魅力・始め方を解説】
キャンプは最高の気分転換になります!
でも、



キャンプってどこですればいいの?
当然そんな疑問わいてきますよね。



その辺の空き地じゃ
キャンプできないもん。
キャンプ場は星の数ほどあり、情報も溢れかえっています。
そんな中、自分にぴったりのキャンプ場を探すのは至難の業…。



情報の波に飲み込まれそう…。
キャンプ場の選び方・探し方は、
- キャンプ場はやりたい事(目的)から選ぶ。
- キャンプ場は書籍とインターネット両方で探す。
この記事を読めば、自分にぴったりのキャンプ場が見つけられます!
キャンプ場の探し方


さっそく、



キャンプ場ってどう探したらいいの?
の疑問にお答えします。
書籍・雑誌
近年のアウトドアブームもあり、書店はもちろん、
コンビニの雑誌コーナーでもキャンプ関連書籍が置いてあります。



まずは本を手に取ってみましょう。
そんな中でも、私のイチオシ書籍はこちら。
「~から行くオートキャンプ場ガイド」シリーズ!
毎年更新で情報が常に新しく、信頼できます。



キャンプ場の割引クーポンがついているのもうれしい!
インターネット
ネットでもキャンプ場に関するいろんな情報があります。
気軽にキャンプ場の情報が手に入るので探しやすい。



ここでは代表的なキャンプ場予約サイトをご紹介!
「TAKIBI」
まずは「TAKIBI」。
キャンプ場だけでなく、コテージ、グランピング施設、貸別荘も予約可。



「ふもとっぱら」、
「北軽井沢スウィートグラス」など
有名キャンプ場もラインナップ!
「なっぷ」
ロケーションや設備など色んな条件で検索できるサイト。
口コミや写真が多く、実際に使ってみた感じが想像できる!
「キャンプ場ドットコム」
季節のイベントやキャンプ場のウリなどが分かりやすくまとめられているサイト。
なんと運営しているのは、アウトドアメーカーの「LOGOS」。



掲載キャンプ場も厳選されてる!
キャンプ・アウトドア専門店のチラシ・広告
近所にあるスポーツ用品店、キャンプ・アウトドア専門店のチラシ・広告も要チェック!
なぜなら、



チラシのあるキャンプ場は、
だいたい近くてアクセス良好!
もしかしたら、割引クーポンも付いているかも。
とりあえず目についたキャンプ場のチラシはもらって帰りましょう。
口コミ・SNS
口コミ・SNSの情報もキャンプ場探しに有用。
すべてが正しいとは限らないですが、忖度なしで最新の情報が手に入るのは◎
ブロガーさんのキャンプ場レビューは特におすすめ。
良かった点・悪かった点・気づいた点を詳しく書いてるのでとても参考になります。



キャンプ場のレビューは
読んでるだけで行った気になる!
キャンプ場の選び方


続いては、キャンプ場の選び方について解説!
まず、キャンプでやりたいことを決めよう
キャンプ場を選ぶ際に、ぜひ頭に入れておきたいことがあります。
それは、



キャンプは
目的ではなく手段であーる。
私も「キャンプするためにキャンプに行く」と考えていました。
ですが、キャンプ上級者の皆さんに聞くとダメなんですって。
いざキャンプするとしたら一泊二日以上のキャンプの為に
- 計画立てる
- 準備する
- 休日取得する
これだけの労力をかける。



だから、キャンプだけを目的にキャンプするのはもったいないらしい。
理想のキャンプは、
- 温泉に行きたいから近くでキャンプ
- 絶景が見たいから近くでキャンプ
- カヌー、海釣りがしたいから近くでキャンプ
- 朝、登山したいから麓でキャンプ
- BBQ、料理がしたいから名産地でキャンプ



宿泊手段として、
ホテルじゃなくキャンプにしよう♪
このぐらいのスタンスが理想だとか。
逆にキャンプする目的が「ぼーっとするため」というのも大いにアリ!



キャンプで疲れを癒す。
これも立派なキャンプの目的!
目的からキャンプ場を探す
目的が決まったら、それを軸にキャンプ場を探し!
ここでは目的別に選ぶキャンプ場を解説します。
登山やハイキングがしたい
登山・ハイキングがしたい場合は、登山口やコースの起点周辺でキャンプ場を探すのがいいでしょう。



登山がメインなら、
キャンプでなく
車中泊もアリ!
水辺で遊びたい
水遊びもいろいろ!
- 釣り
- 潮だまりで生き物探し
- シュノーケリング
- カヌー
- ただ浜辺でのんびり
しかし、水辺はルールが細かく定められている事があります。
十分確認してからキャンプ場を選びましょう!



水辺には、
水辺のルールが
あるんや。
釣りの場合、キャンプ場によってはエサが売られていたり、魚を保冷する氷も潤沢に用意されていたり。
事前に調べておくと釣り具屋に寄らずに済みます。
快適にすごしたい
家では当たり前のものがキャンプ場にはない。



その不便さこそが醍醐味。
でも、
「ココだけはゆずれん!」
ってトコありますよね~。
例えば、
- 夏は涼しいエリアがいい
- 冬は炊事場でお湯が使いたい
- テントサイトの区画は広い方がいい
- 寝る直前になんとしてでもお風呂に入りたい
- キャンプ当日、どうしても見たいテレビがある
残念ながら、



すべての要望を満たすキャンプ場はないんです…。
「ココだけは譲れない!」を満たすキャンプ場なら、
他の点が満たされなくても満足度の高いキャンプになりますよ♪
素敵な写真を撮りたい
「映える写真」を楽しみにキャンプを始めた方も多いのでは?
そんな方は撮りたい写真をイメージしてキャンプ場を選ぶことをお勧めします。



撮りたい写真とキャンプ場がマッチしないとがっかり😢
撮りたい写真別キャンプ場の選び方は以下。
- 満天の星空を撮りたい ➡ひらけた場所のキャンプ場
- 深い緑を撮りたい ➡豊かな森の中のキャンプ場
- 青い海を撮りたい ➡海岸沿いのキャンプ場
- 映えるアウトドア料理を撮りたい ➡新鮮食材が手に入るキャンプ場
- 山をバックにキャンプを撮りたい ➡山のふもとにあるキャンプ場



イメージ通りの写真撮れるといいね!
料理にこだわりたい
キャンプ最大の楽しみ、料理。



おいしいし、楽しい!
せっかく料理するなら、食材にこだわりたい!
新鮮な肉、魚、野菜、その土地ならではの食材が手に入るなら最高ですよね。
そのためには、あらかじめ目当てにする食材の旬やお店をリサーチしておきましょう。



思い出に残る最高の食事にありつくことができますよっ。
焚き火を楽しみたい
キャンプの醍醐味、焚き火。
夜のとばりが下りた後、みんなで焚き火を囲む。



まさに至福の時。
焚き火についても、キャンプ場にはルールがあります。



自然保護・火災防止の観点から、直火禁止のキャンプ場が多い。
焚き火を目的にキャンプするなら、以下のポイントをリサーチして選ぶといいでしょう。
- 直火が可能がどうか
- 薪が自分で集められるか
- 薪・着火剤が売店で売ってるか
直火可能なら、より自然に近いスタイルで焚き火ができます。
直火不可なら「焚き火台」が必要になります(レンタル可のキャンプ場もあり)。


そして、焚き火は



秋~冬がおススメ!
なぜなら夜が長く、焚き火の暖かさがありがたく感じられるからです。
ルールを守ってみんなが楽しい焚き火にしましょう。
静かに過ごしたい
ソロキャンプする方は静かに自分だけの時間を過ごしたいのではありませんか?
ファミリーキャンプでも、利用客でごった返すキャンプ場は避けたいもの。
そして混雑していると、隣のサイトが夜中まで騒いでいてあまり寝られないことも…。



キャンプにハマれるかは、
夜しっかり寝れるか次第!
キャンプで静かに過ごすポイントは、
- なるべく人が少ないキャンプ場選ぶ
- 消灯時間を設定しているキャンプ場選ぶ
静かなキャンプ場はインターネットやSNSで口コミを調べるといいでしょう。
そして、ねらい目としては、



公営のキャンプ場!
静けさ第一主義の方におススメです。
せめて消灯時間が設定されているキャンプ場を選びましょう。
子供を楽しませたい
ファミリーキャンプに出掛けるのであれば、お子さんに楽しい思い出作ってあげたいですよね。
例えば、
- 大自然で思い切り遊ばせてあげたい
- 虫好きなので思う存分昆虫採集させてあげたい
- 併設されてるアスレチックで遊ばせてあげたい
- おいしい料理を食べさせてあげたい
- 一緒に道具を設営&設置したい
親としてはついつい、
「子供にこんなことさせてあげたい!」って先走りがちですが、
そこはぐっとこらえて、



お子さんの希望を第一に!
希望をかなえてくれたと思ったらキャンプ中も終始ご機嫌のはず!
ロケーションもキャンプ場選びの重要ポイント
キャンプ場のロケーションは山の中というイメージをお持ちかと思いますがいろいろあります。
- 高原
- 林間
- 海辺
- 川辺
- 渓流沿い
お好みのロケーションで思う存分楽しんでください。
アクセスでキャンプ場を絞り込む
キャンプの目的が決まれば、アクセスでキャンプ場を絞り込んでください。
例えば、
- 高速道路は渋滞にハマるとこわい~。
- 車で2時間以内だと気がラク~。
- 公共交通機関で行けると便利だな~。
などなど。
キャンプは何かと時間がかかるもの。
くれぐれも時間に余裕をもってスケジュールを立ててください。



無理のないスケジュールで
安全運転ヨシ!
料金でキャンプ場・区画を決める
キャンプ場料金は、ほんとピンキリ。
ホテル並みの料金がかかる高規格キャンプ場もあれば、
平日ソロキャンプ利用だと駐車場代くらいの値段で利用できるところも。
そして同じキャンプ場でも区画・サイトによって、料金が全然違う。



安いキャンプ場でも、
料理を豪華にしたり、
温泉に入るだけで
ぜいたく気分♪
サービス、利用できる設備、オプションなど、バランスを見て選ぶことにしましょう。
キャンプ場の設備を確認する
キャンプ場によって揃えている設備も、利用時間も違う!
特に、
- 受付
- お風呂・シャワー
- 売店
これらは利用時間がしっかり決まっています。
キャンプ場に着いたら受付が閉まってた。
お風呂に行こうと思ったら閉まってた。
なんてこともよくある話。
そんなトラブルを回避するため、設備の利用時間を確認してキャンプ場へ向かいましょう。



設備の利用時間は
要チェック!
受付(売店)
受付はキャンプ場のチェックイン・アウトをするところ。
そしてあまり頼りすぎても良くないですが、もしものトラブル時に頼りになる場所です。
受付では売店も併設されているので、
「あっ、忘れた!」、「使ってみたかった!」に対応してくれます。
高規格キャンプ場では最新モデルの道具が置いてることも。



キャンプより
買い物の方に
夢中になっちゃいそう…。
売店で売ってるものは、以下が代表的です。
- 【道具】:燃料、電池、キャンプ道具、小物、遊び道具
- 【薪や炭】:薪、炭、着火剤、その他焚き火道具
- 【食料品】:フリーズドライ・インスタント食品、地場の肉・魚介・野菜、氷・水
レンタル品
レンタル品が豊富なキャンプ場も安心ですよね。
キャンプ道具を忘れたりそもそも持ってなくても、レンタル品で快適なキャンプができます。
また、「これ、使いたかったんだ~♪」もレンタル利用で叶います。



レンタル品を事前確認!
調理器具・食器はレンタルできない所もあるので要注意。
炊事場
調理や洗い物ができる炊事場。
キャンプ場によっては冷蔵庫があったり、お湯が出るところも。



お湯が出ると
洗い物がスゴイ楽。
炊事場は共用施設となりますので、ほかの利用客と譲り合って使用しましょう。
トイレ
最近のキャンプ場はトイレがキレイなところが多いですね~。
キャンプ場のトイレというと、簡易トイレ・公園のトイレをイメージしますが、
びっくりするくらいキレイなところもあります。



・水洗
・温便座
・ウォシュレット
すべてそろっているところも!
トイレがきれいだと、奥さんや子供を連れていく時安心ですよね。
お風呂
お風呂は共用・予約制のところが多いです。
シャワールームのみのキャンプ場もあり、寒い季節では風邪をひいてしまいます。



日帰り温泉施設が
利用できると最高!
しっかり調べて段取り立てましょう!
コインランドリー
コインランドリーはキャンプ場で連泊する方には心強い味方。
水遊びでぬれた服を乾かすこともできます。
かまど・炉
火災防止・自然保護の観点から、キャンプ場はほぼ直火禁止。
しかし、全員が焚き火台を持ってるとは限らないので、各種設備が備え付けられているところもあります。
- かまど
- 炉
- BBQ台 など



火が使えんと、
めし食えんけぇ。
ゴミ捨て場
出たごみはキャンプ場で処分できますが、マナーはきちんと守りましょう。
- ゴミを指定袋に入れる
- 分別をきちんとする(特にガス缶‼)
- 指定の場所にきちんと出す
ゴミ捨てルールについても事前にリサーチしておきましょう。



「立つ鳥跡を濁さず」
やね~。
遊具施設
お子さんを連れていくなら遊具は要チェック。
たとえばこんなものがあります。
- アスレチック
- 管理釣り場
- ツリーハウス など
お子さんの希望に合わせて選んであげてください。
電源
キャンプサイトで電気が使えると、できることが一気に広がります。



スマホの充電にも困んない!
電気使用料はチェックアウト時に支払ったり、
電源付きのサイトではサイト利用料に含まれている場合もあります。



電源付きのサイトでなくとも
ポータブル電源があれば、
どこでも電気使える!
電波
キャンプ場は大自然の中。電波の入りにくいところもあります。
不安な方もみえると思いますので、事前に通信エリアを確認しておきましょう。
まとめ


キャンプ場の探し方、選び方について解説して参りました。
キャンプ場を決める手順は以下の4ステップ!
この4ステップで自分にピッタリのキャンプ場を見つけて、楽しい思い出作りましょう!
今回解説した記事を参考にしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!



それでは、
行ってらっしゃいませ。
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