- キャンプ初心者の方
- テントサイト選びが分からない方
- テントサイトのレイアウトを知りたい方
テントサイト選びは重要!


おはようございます。
店主のカフカでございます。
キャンプ場予約の際、せっかくなら一番いいテントサイトを選びたいですよね。
ですが、



テントサイトって、
どう選んだらいいんだろう?
そんな方、多いのではありませんか?
テントサイト選びを間違うとキャンプ中、不便・不快な思いをするだけでなく、場合によっては命に関わることも!
本記事ではテントサイトを選ぶ5つのポイントについて解説しています。



テントサイトのレイアウトは
別記事で解説してるよ。
本記事を読めばテントサイトの選び方が分かり、安全で快適にキャンプすることができます。
テントサイトを選ぶ必須チェックポイントは水辺、崖の下、窪地を避けること。
その他についても詳しく解説して参ります。
それでは、参りましょう!
キャンプでテント泊するには、テントサイトを選ばないといけない


テント泊するには、キャンプ場の「テントサイト」を選ばなくてはいけません。
キャンプ場のテントを張ってもいい敷地。
料金を払って借ります。
「テントサイト」にはいくつか種類があります。
快適なキャンプサイトをつくるにはテントサイト選びが重要





「キャンプサイト」?
「テントサイト」?
何が違うの?



本ブログでは以下のように定義します。
- テントサイト:キャンプ場から借りる「敷地」
- キャンプサイト:テントサイト+上に作った「居住空間」
そして快適なキャンプサイト(居住空間)をつくるには以下の点が重要になります。
- テントサイト(敷地)の場所選び
- キャンプサイト(居住空間)のレイアウト



家でも快適に暮らすのに
①住む場所
②間取り
は重要だもんね。
テントサイトのレイアウトは別記事で解説しています。
ぜひ、こちらをご覧になってください!
テントサイトの種類は大きく3つ





テントサイトの種類は
大きく3つあります。
- 区画サイト
- フリーサイト
- オートサイト
順番に説明して参ります。
区画サイト
ロープ・目印で区切られているサイト。
内側にテントやタープを立てます。



区切られた区画からはみ出さないようにね。
お金を払って複数の区画を借りることも可能。
フリーサイト
どこでも自由にテントが張れるサイトです。
広々とした高原や広大なキャンプ場で採用。



使用料は参加人数ごとに支払う仕組み。
オートサイト
自分の車を横付けして利用するサイト。
区画サイトになっている場合が多いです。



フリーサイトで
車が乗り入れ可能なキャンプ場も!
初めてのキャンプならオートサイトを選ぼう!
初めてのキャンプならオートサイトがおすすめ!
以下の理由で初めてのキャンプに最適。
- 設営・撤収など荷物運びが楽
- もしもの時に車に避難できる



初めてのキャンプなら
電源、炊事場、焚き火エリアが付いているサイトも便利。
事前にリサーチ!
慣れてきたらフリーサイトに挑戦!
フリーサイトはどこでもテントを張ってもいい!
自由度が高い反面、初心者には選択肢がありすぎて悩んでしまいます。



フリーサイトでキャンプできたら一人前!
フリーサイト利用時は、テントサイトを選ぶ5つのポイントを参考にしてください。
テントサイトを選ぶ5つのポイント


テントサイトを選ぶポイントは以下の5つです。
- 安全なところ
- 景色のいいところ
- 木のあるところ
- 地面が平らなところ
- トイレ・炊事場・管理棟と適度な距離のところ
安全なところ





キャンプ場内に
危険な場所ってあるの?
そう思う方もいらっしゃると思いますが、
キャンプ場も自然の中。



何が起こるか分かんないよ~。
特に以下の場所は要注意です。
- 水辺
- 崖の下
- 窪地
まず水辺。
夏では川辺でキャンプする機会は多いと思います。



渓谷や川辺でのキャンプは
涼しくて気持ちいいよね~。
しかし、川辺はリスクが高い場所でもあるんです。
急な川の増水で命が危険にさらされることも。



川の中州にテント張るなんてもってのほか!
涼しそうだけどめっちゃ危険!
テント張るなら川から離れた所にしましょう。
また、キャンプ当日が近づいてきたら天気予報のチェックを忘れずに。



キャンプ当日天気が
荒れ模様なら
延期した方が賢明。
海辺では川のように急な増水の心配はありませんが、
あんまり海に近いと、風が強い日には砂が飛んできて快適に過ごせない恐れが…。
海から離れたところ、木に囲まれたところを選びましょう。
崖の下も土砂崩れで生き埋めになってしまってはキャンプどころではありません。
落石で思わぬ事故にもつながりかねないので、極力避けるようにしましょう。



後ろが崖だと
プライベートが確保されそうだけど避けよう。
窪地は水辺と同様、急な雨が降った際に危険。
雨水は地面を伝い、低い窪地に溜まります。
もしそこでテントを張っていたら、床上浸水して水浸しになってしまう恐れも。



命に関わらないかもしれませんが、避けた方が無難。
景色の良いところ


大自然のキャンプ場に来たのですから、
絶景が見える場所を選びたいものです。
キャンプ場のテントサイトは基本早い者勝ち。
早めにチェックインして一番の絶景を目指しましょう。



テントやタープの入口を
見たい景色に向けると
キャンプ中ずっと見てられるよ。
木のあるところ


木は木陰をつくってくれるので、
真夏のキャンプも涼しく過ごすことができます。
風よけにもなりますし、テント・タープの設営にも役立ちます。
ハンモック・物干しロープが掛けられたり、キャンプサイトの飾り付けにも重宝。



木があるところは人気。
独占せず譲り合おう。
地面が平らなところ


斜面はどうしても過ごしにくい!
斜面のテントサイトは避けるようにしましょう。



どうしても斜面にテント張らないといけないなら、
入口が低くなるように。
水や砂が侵入しにくくなるよ。
また、でこぼこのテントサイトも避けた方がいいです。
いくらマットを敷いても、快適に眠るのがやはり難しい。



大きな石や枝は
テント設営前に取り除いておこう。
トイレ・炊事場・管理棟と適度な距離のところ


トイレ・炊事場・管理棟は便利な共用施設。



多くの人が出入りします。
近すぎると人が気になって落ち着かない。
逆に遠すぎると不便になってしまします。



お子さんがいる家庭では、
トイレまでの距離が遠いと大変💦
遠すぎず、近すぎず、ちょうどいい距離感のテントサイトを選びましょう。



同行者のみんなと
どこがちょうどいいか相談してね。
まとめ


テントサイトの選び方について解説しました。
テントサイトを選ぶ重要ポイントは以下の5つ。
- 安全なところ
- 景色のいいところ
- 木のあるところ
- 地面が平らなところ
- トイレ・炊事場・管理棟と適度な距離のところ
これらのポイントをチェックして、快適なテントサイトを選んでください。



快適なテントサイトなら、
キャンプ成功まちがいなし!
次回はテントサイトの上に作るキャンプサイトのレイアウト方法について解説して参ります。
合わせてご覧ください。





それでは、行ってらっしゃいませ。
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