【初心者必見!】お泊りキャンプのタイムスケジュールはコレで決まり!【ポイント5つ】

この記事はこんな人におすすめ
  • お泊まりキャンプ未経験の方
  • キャンプでバタバタしてしまう方
  • お泊まりキャンプのイメージをつかみたい方

まったりキャンプがしたい!

カフカ

こんばんわ、
店主のカフカでございます。

キャンプ初心者の方には、

お客さん

お泊りキャンプってどんな感じ?
イメージわかない…。

そんな方多いのでは?

キャンプでスケジュール立てないと、最悪ご飯が食べれなかったり寝れなかったりします!

本記事では、お泊りキャンプを成功させる5つのポイントと、

お泊りキャンプのタイムスケジュールを実例付きで解説します。

本記事を読めば、キャンプを楽しく充実したものにできますよ!

カフカ

お泊りキャンプの最重要ポイントは、
キャンプ当日の負担を極限まで減らすこと

その他についても詳しく解説します。

それでは、参りましょう!

本記事はこれらの書籍を参考にさせていただいてます。

目次

お泊りキャンプを成功に導く5つのポイント

お泊りキャンプを成功に導く5つのポイントは以下です。

お泊りキャンプを成功に導く5つのポイント
  • 前日までの入念な準備
  • ポイントの時間を決める
  • 引き算でやる事決める
  • 早く撤収・片付けに取り掛かる
  • チェックアウトの延長

前日までの入念な準備

キャンプ前日までにやるべきことは、

  • キャンプ場の予約
  • 天気予報のチェック
  • テント・タープ設営の予習
  • 食材の購入・下ごしらえ
  • 忘れ物チェックシート作成
  • 荷物の積み込み 
カフカ

一度出かけたら
2日間はキャンプ場。
入念な準備を!

お盆の土日みたいなハイシーズンでは、キャンプ場はすごい混雑。

早めに予約しましょう。

日程が近づいたら天気予報チェックも忘れずに。

カフカ

滞在中、大きく天気が
崩れるようであれば、
延期も検討しよう。

また、テントやタープの設営を予習しておきましょう。

ぶっつけ本番だと最悪寝泊まりできないことも。

カフカ

部品の紛失・破損に気づかなかったり、時間もスゴイかかっちゃう!

当日の時間確保のた目食材は事前購入がおススメ。

下ごしらえ(カット、漬け込みなど)も済ませておくと◎。

カフカ

調味料・インスタント食品は車に積み込んどこう。
冷蔵品は当日忘れないように!

忘れ物防止のためチェックリストを作っておくと最高。

特にテントや寝具関係の道具に忘れ物が無いか十分にチェック。

カフカ

忘れ物が原因で寝不足だけは避けたい…。

チェックリストは、

  • 居住空間(テント・タープ)
  • 寝具(シュラフ・マット)
  • 食器
  • 衣類

以上の項目に分けて作るのがおすすめ。

この項目別に積み込んどくと、積み下ろし時も分かりやすい!

カフカ

チェックリストは行き帰り
両方で使える!

ポイントの時間を決める

一泊二日のキャンプであっても、過ごせる時間はおよそ24時間。

カフカ

あっという間です。

大体で良いので、

  • 食事の準備開始時間
  • 片付け開始時間
  • 撤収開始時間

を決めておくといいでしょう。

カフカ

ポイントの時間決めとこう。
それまでは全部フリータイム!

引き算でやる事決める

キャンプでゆっくり・のんびり過ごすには、

  • 何をしないか
  • 何を持っていかないか

こんな引き算の発想が大切。

カフカ

せっかくのキャンプ、
色々やってみたいけどね。

何をしないかという点では、

  • まっすぐキャンプ場に向かう
  • 食事は一日目の夕飯に全集中
  • 二日目は炭をおこさない

時間がかかりそうなことは避け、「これだけはゆずれない!」というところに全集中しましょう。

寄り道をやめると、キャンプ場での時間が多く確保できます。

食事も初日の夕飯に集中し、ほかの食事を簡単に済ませれば時間も捻出できます。

また注意すべきは、二日目は炭火を使わない点

カフカ

二日目に炭火使うと撤収がたいへん。
チェックアウト時間におくれるかも…。

何を持っていかないかという点に関しては、

  • キャンプ道具を全て持っていかない
  • キャンプ道具を車から全ておろさない

「せっかく持っているのだから」「せっかく積んできたのだから」その気持ちはよくわかります。

しかし、いらないものを持って行くとスペースだけでなく時間も奪っていきます。

カフカ

「もう使わないな~」と思ったら、どんどん片付けよう!

設営・片付け・撤収に早くとりかかる

設営・片付け・撤収はキャンプするうえで避けて通れません。

これらは一人であわててやるとしんどいですが、みんなでのんびりやると楽しい!

設営は居住空間(テント・タープ)、寝具(シュラフ・マット)はキャンプ場に着いてすぐとりかかりましょう。

カフカ

薄暗くなってからの作業は、
大幅に時間がかかる!

片付けもこまめにしましょう。

炊事場が混んでたら、後ですぐ洗えるよう、とりあえず食器を水につけ置きしときます。

撤収は二日目の起床後、速攻手をつけましょう。

早ければ早いほどいいのは、

  • 寝袋・マットを干す
  • テント・タープの露を払う

寝袋・マットの干す場所は、以下の場所が挙げられます。

  • 車のボンネット
  • レジャーシート
  • タープのロープ

テント・タープは雨が降ってなくても、朝露や結露で意外とぬれてるんです。

私はつゆ払い、こんな感じでやってますね。

  1. 表面をたたいて水滴を落とす
  2. タオルや雑巾で水気をふき取る
カフカ

あさイチでやっとくと
撤収の時には乾いている!

チェックアウト時間の延長

のんびりしたい時の最終手段。

それは、

チェックアウト時間の延長です。

対応していないキャンプ場もありますが、これをするとがぜんのんびりできる!

午前中雨で午後から晴れる場合なんかは、キャンプ道具をしっかり乾かしてから撤収できます。

カフカ

キャンプ場でも、
天気予報を見とこう!

お金を払ってのんびりできるのなら、安いのかもしれませんね。

お泊りキャンプ24時間シュミレーション

アウトドア料理の写真

キャンプ一泊二日のタイムスケジュールを実例付きで解説します。

1日目

10:00 出発

13:00 キャンプ場着&チェックイン

13:30 テント・タープ・寝具設営

15:00 休憩&フリータイム(お風呂)

16:00 夕食準備開始

17:00 ランタン点灯

18:00 夕食

20:00 後片付け(シャワー)

22:00 就寝

2日目

06:00 起床

07:00 朝食

09:00 撤収開始

11:00 チェックアウト

一日目のスケジュール

10:00 出発

道具のつみこみ、食材の買い出しは前日に済ませておいて、冷蔵品のみ朝つみこみます。

朝食を取って、まっすぐキャンプ場に向かいましょう。

カフカ

渋滞で遅れるのだけは
避けたい!

13:00 キャンプ場着&チェックイン

到着したら受付でチェックイン。

昼食は道中で済ませるか、買っておきましょう。

13:30 テント・タープ・寝具設営

さっそくテント・タープの設営に取り掛かります。

シュラフ・マットの設置も済ませましょう。

テント・タープの設営、寝床の準備には最低でも一時間以上はかかるとみておきましょう。

カフカ

この時、
「予習しといてよかった~」
って思うよ!

持ってきた荷物は全て下ろす必要はありません。

「コレ使わんわ」というものは、車に置いときましょう。

15:00 休憩&フリータイム(お風呂)

夕食まで時間があるので、午後はフリータイム。

この時に近隣の日帰り温泉施設で入浴を済ませるのもいいですね。

カフカ

お風呂に入っとけば、
ゆっくり焚き火タイムが楽しめる!

16:00 夕食準備開始

山間部のキャンプ場は日が暮れるのがめっちゃ早い!

秋~初冬は16時でも薄暗いので早めに準備を始めましょう。

カフカ

炭火の火は簡単におきてくれないのよ。
焼き始めるまで1時間は見ておこう。

グループやファミリーキャンプの場合は、

  • 炭火おこす人
  • テーブルセッティングする人
  • 食材準備する人

こんな感じで役割分担しておきましょう。

17:00 ランタン点灯

薄暗くなったら、テストもかねて灯りの準備をしましょう。

一度ランタンを点けておいたら安心。この時間なら燃料を売店で買うこともできます。

カフカ

売店が閉まるのは大体18:00くらいが多い。
あらかじめチェック。

懐中電灯やヘッドライトも取り出しておくといいでしょう。

18:00 夕食

キャンプ場の就寝時間は20時~22時。逆算すると18時には夕食をスタートしたい!

夕食はキャンプ最大の楽しみ。

カフカ

たっぷり時間を取りたいですよね~。

20:00 後片付け(シャワー)

調理器具・食器は翌日の朝食でも使います。その日のうちに片付けましょう。

濡れているものは、焚き火にあてると早く乾きます。

カフカ

天然の食器乾燥機!
火の粉が飛ばないよう、
風向きに注意。

グリルや焚き火台など朝食に使わない火気は片付けておくとあとで楽。

体についた煙が気になる方は、ここでシャワーを浴びましょう。

22:00 就寝

キャンプ場によっては就寝時間が決まっているので、あらかじめ確認しておきましょう。

寝るとき用意するものは、

  • 懐中電灯やヘッドライト
  • 水筒 
  • カイロ(冬)

テント出口にはサンダルが用意されているとトイレに行きやすい!

ほかの利用客の方もみえるので、夜中まで騒がないのがキャンプのマナー。

カフカ

名残惜しいですが、消灯時間は守ろう!

二日目のスケジュール

06:00 起床

キャンプの朝は早い。周りが明るくなってきたら自然と目が覚めます。

身支度を整えたら、運動もかねて片付け準備。

寝袋・マットは外に出して干し、テント・タープはつゆ払いしておきましょう。

カフカ

やる事済んだら、
ぜひ朝食前に周りの散歩に出かけてみてね!

07:00 朝食

朝食は簡単なもので。

炭をおこす本格的なアウトドア料理は、二日目にやると時間がかかって大変!

カフカ

キャンプ用のバーナー、
もしくはカセットコンロで調理しよう。
お湯沸かせるし、朝ごはんも作れる!

撤収までの束の間の時間をのんびり過ごしてください。

09:00 撤収開始

キャンプ場のチェックアウト時間は11:00~12:00が多いです。

逆算すると遅くとも9:30からは撤収を始めましょう。

カフカ

私はのんびりやりたいので、
チェックアウト2時間前には始めます。

撤収もキャンプ道具ごとに役割分担できると早い。

ゴミの片付け、皿洗いなども含むので時間に余裕を持ってやりましょう。

そして、道具は小物➡中物➡大物の順に撤収しましょう。

撤収の順番
①小物
  • 調理器具
  • 食器
  • 衣類
  • シュラフ
②中物
  • テーブル
  • チェア
  • グリル・バーナー
③大物
  • テント
  • タープ

ある程度メドが付いたら、私はタープとレジャーシートを残してまたのんびりします。

カフカ

名残惜しみながらダラダラするのが好き♡

車への積み込みは大物➡中物➡小物の順で行うと収まりが良い。

レジャーシートに荷物をかためて一気に積み込みます。

11:00 チェックアウト

時間を過ぎると延長料金が発生することもあるのでご注意を。

カフカ

ゆっくり過ごしたい方は、
あらかじめチェックアウト時間延長を申し込んどこう。

帰宅

この時間に出発したら、近いキャンプ場ならまだ時間があります。

周辺の観光スポットに立ち寄るのもいいですね。

カフカ

キャンプの疲れを癒しに、
日帰り温泉によるのもいい!

まとめ

夜のテントの写真

今回はキャンプを成功させる重要ポイント5つと、お泊りキャンプのタイムスケジュールについて実例付きで解説しました。

キャンプを成功させる重要ポイントは以下。

  • 前日までの入念な準備
  • ポイントの時間を決める
  • 引き算でやる事決める
  • 早く撤収・片付けに取り掛かる
  • チェックアウトの延長

特に「前日までの入念な準備」はキャンプを成功させるうえで最重要。

カフカ

キャンプに行く前から、
もうキャンプは始まっている!

チェックアウト時間を延長して、力業で時間をつくるのもアリです。

カフカ

延長したら、
テントもタープもサラサラ。

今回ご紹介した内容が皆さんに役に立ってくれるとうれしいです。

みなさんの初キャンプが成功することを願っています!

カフカ

それでは、行ってらっしゃいませ。

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