- キャンプ初心者の方
- 焚き火・バーベキューがしたい方
- キャンプはハードル高い方
- 気軽にキャンプを楽しみたい方
- 家族とアウトドアを楽しみたい方
ピクニック気分でデイキャンプ!


おはようございます。
店主のカフカでございます。
キャンプはしたい!
だけどこんな理由で一歩踏み出せない方、多いんじゃありませんか?
- キャンプ場予約がめんどう。
- キャンプはハードルが高い。
- 道具揃えるのにお金がかかる。
そんな方におススメなのがデイキャンプ!
デイキャンプならキャンプ場予約しなくても、道具揃えなくてもできます。
そして!
デイキャンプが一気に「脱ピクニック」になるポイントは、タープを設営すること。



これで立派なデイキャンプに!
あとは何しても自由。
しかも、
デイキャンプすればキャンプの基礎が身につく。
本記事を読むとデイキャンプの始め方、楽しみ方が分かります。
バーベキュー食材はこちらからどうぞ!
デイキャンプとは「自分の空間があるピクニック」


デイキャンプとは「日帰りキャンプ」の事。
言いかえると、



自分の空間がある
ピクニック!
タープ&レジャーシートで自分の空間を作ると楽しさが倍増!



タープ&レジャーシートで
コーヒー淹れるだけでも
一味違うよ♪
日帰りなので道具の忘れ物、段取り不足があっても安心ですよ。
デイキャンプはこんな人におススメ
デイキャンプは気軽さ、自由さが売り。
以下の人におススメです。
- ずっと外だとつかれちゃう
- 外で何したらいいかわからない
- 完璧求めて一歩がふみだせない
デイキャンプはタープ&レジャーシートで安心してくつろぐことができます。



自分の居場所ができると、
くつろげるよね~。
くつろげなくても、デイキャンプは半日で帰れちゃう。
例えば、



道具ぜんぶそろえて、
お泊りキャンプじゃー!
こんな感じでいきおいよく理想を掲げてしまうと、



なかなか実行できず、月日だけが流れてく…。
私もそうでした💦
そんな方にもデイキャンプはおすすめ♪
デイキャンプのポイント
デイキャンプのポイントは以下の通り。
- タープで「屋根」をつくる
- レジャーシートで「床」をつくる



加えてテーブル&チェアで
「生活空間」を作ったら、
もう家のリビング!
そんな開放的&くつろげる空間の中、
- 普段より少し豪華な食事
- 自然の中でのんびり自由に過ごす
- 気の合う家族、仲間と一緒
そりゃ、最高の一日を過ごせること間違いなし!



これ以上の幸せ
ほかにないよね~。
デイキャンプのメリット


デイキャンプにはこんなメリットが!
- 身軽&気軽に楽しめる
- 道具にお金かけなくてもすむ
- 毎週末でもキャンプできる
特に首都圏近郊ではデイキャンプ施設が増えてきます。
そちらでは、
- キャンプ道具のレンタル
- 食事セットの販売
- イベントの開催
サポート体制も充実。
手ぶらで気軽に参加する事ができます。
計画が立てやすい
デイキャンプ最大のメリット、
「計画が立てやすい」。
- 休み一日でも出かけれる
- 参加者の予定が合わせやすい
- 公共交通機関で身軽にいける



思い立ったら出かけれる。
それがデイキャンプの
イイとこ。
持ち物が最低限で済む
デイキャンプで必要なものは、
- タープ
- レジャーシート
タープは「屋根」。雨や日差しだけでなく周りの視線も遮断。
レジャーシートは「敷地」。目で見て自分のスペースを確保。
他の道具はやりたいこと次第。
例えば、
- 道具はレンタル。食材だけ持ち込んで料理。
- 料理はせずにコーヒーだけ淹れる。
- 何もしない、昼寝のみ。
昼寝のみだったらレジャーシートだけで十分。



レジャーシートで昼寝。
それってデイキャンプ?



それも立派なデイキャンプ!
日帰りでキャンプができる
デイキャンプは日帰りできるのもメリット。
それだけで気が楽ですよね。
お泊りキャンプともなると、
- 数日分の食料
- 朝晩の気温変化
- 雨風など天候変化
これらに合わせて入念な準備が必要になります。
それがデイキャンプだと必要なし!



最悪、
帰っちゃえばOK。
デイキャンプに必要なもの


デイキャンプの道具はお泊りキャンプでも必要。



キャンプ始めるなら買っといて損はない!
デイキャンプで使う道具
デイキャンプ使う道具は以下です。
- タープ
- レジャーシート
- テーブル&チェア
- グリル・バーナー
- クーラーボックス・クーラーバッグ
- キッチン回り
最下段の「キッチン回り」とは何かというと、
- やかん
- フライパン
- なべ
- まな板
- 包丁
- カトラリー(はし、スプーン、フォーク)
- ウォータータンク など
これらは家にあるものも多い。
新たに買わなくても代用すれば安くあがります。



逆に、
家で使うものをキャンプ道具でそろえる。
これもアリやね。
道具を買いそろえるポイントは「少しずつ」
キャンプ道具を買いそろえるポイントは、
少しずつ買いそろえていくこと。
なぜなら、
- 一度に全部買うとお金かかる。
- あわてると「使わない道具」「壊れやすい道具」を買っちゃう。



私は最初、安価なものから買いそろえていきました。
そして、なるべく小さいサイズのものを買うようにしてましたね。
なぜなら、
- 安価なら欲しいものが見つかっても買い替えやすい。
- 小さいと設営・撤収がラク。大きなものを買った時の練習になる。
- 安くて小さいものは結局長く使う。
小さくて安いものでも、買うときは厳選しましょう。



自分でしっかり選んだものは
愛着わくよ~♪
買うのが心配なら借りてみよう
借りる(レンタルを利用する)のも手。
キャンプ場はレンタル品が用意されてます。



一度試してみると、
購入時の参考になります。
また、アウトドア・キャンプ専門店では、実物が試せるよう展示しています。
実物を手に取って大きさ、使い心地を試してみてください。



Amazon、楽天でポチる前に
実物を確認!
デイキャンプで使う道具については以下の記事で詳しく書いています。
デイキャンプができる場所は3つ


デイキャンプ可能な場所は以下の条件を満たす必要があります。
- レジャーシートを敷いてもいい
- タープを設置してもいい
- 火気を使ってもいい
これらの条件を満たす場所は、
- 公園
- 河川敷
- キャンプ場
が挙げられます。
公園
一番身近なのが公園。
公園ごとにタープ・火気使用について制限があります。
事前に問い合わせておくと安心ですね。



どの公園も、ほぼ火気厳禁。
許可されてても火の元には十分注意。
タープやサンシェードを設置していい公園、結構あるんです。
しかし、公園の看板に詳しく書いてあるわけではないので、



タープ張っている人が多くいたら基本OK。
日ごろから気になる公園をリサーチしとこう。
河川敷
河川敷もねらいめ。
キャンプが禁止されてなければ、キャンプ場同様にデイキャンプが楽しめます。
火気使用についてはルール確認が必要。



立札などに利用上の注意書かれてるよ。
詳しくは、近くの
河川事務所(国土交通省)、自治体に聞いてみよう。
キャンプ場
キャンプ場なら、堂々とデイキャンプできます!



お泊りキャンプさながらの、
本格的なデイキャンプができる♪
デイキャンプ利用料を設定しているキャンプ場もあるので、お得に利用できます。
デイキャンプのスケジュール


デイキャンプは日帰りとはいえ立派なキャンプ。
準備不足で当日を迎えては、



バタバタしているうちにデイキャンプ終わっちゃった~。
なんてことに。



デイキャンプも計画性が大事。
目的を決める
デイキャンプは到着~撤収の時間が半日しかない。
事前に目的を決めておきましょう。
- 料理を作るのを楽しむ
- テントサイトでゆったりする
- 家族みんなで遊ぶ



目的を決めとくと、
「充実した一日だった~」
っておもえるよ。
前日までの準備
デイキャンプの準備は、前日までにほぼ済ませましょう。



当日準備が遅くなって、
出発遅れたら×
事前準備は、
- 前日までに道具・食材を準備
- 道順・アクセスを確認
- 当日の流れをイメージ
キャンプ場利用の場合は要予約。日取りが決まったら早めに予約しましょう。
もし料理する場合食材は、
- 前日までに買っておくもの
- 当日移動中に買うもの
2種類に分けてリスト化しておきましょう。
デイキャンプのシュミレーション
デイキャンプのタイムスケジュールは以下のようになります。
今回はキャンプ場でのデイキャンプを想定します。
- 出発
- 10:00 到着&チェックイン
- 11:30 昼食準備
- 12:30 昼食&フリータイム
- 16:00 撤収
- 17:00 チェックアウト
- 帰宅
出発
マイカーで行くなら前日までに道具を積み込んでおきましょう。
食材は当日忘れないように!
キャンプ場までの道中買いたいものがあるなら、クーラーボックスは荷室内のアクセスしやすい場所に積んどきましょう。



入れ込んじゃうと、
すぐに食材入れらんない~!
到着&チェックイン
キャンプ場到着後すぐチェックイン。
すぐタープやレジャーシートの設置にとりかかります。



あらかじめ
役割分担しとくと◎
やる事済ませて
のんびりしよう!
昼食準備
お昼に近づくほど炊事場は混雑してきます。
昼食準備は早めにスタートするのがおすすめ。
洗い物が出たら水につけておき、食後出た物とまとめて洗うと時短になります。



お湯でつけ置きすると◎
すぐ汚れおちるよ~。
昼食&フリータイム
食後のんびりできるよう、13時くらいまでには昼食始めたいです。
食後は、腹ごなしもかねてフリータイムを楽しみましょう。
撤収
道具はその都度片付けるのが鉄則。
撤収の時間はあっという間に過ぎます。
チェックアウトまでに余裕をもって撤収するのもデイキャンプをのんびり楽しむポイント。



「あとで慌てないように
今やる」
これを心がけよう。
チェックアウト
チェックアウト時間はあらかじめ確認しておきましょう。
- ゴミ捨て
- 忘れ物チェック
これらを済ませて、時間にゆとりをもってチェックアウトしてください。
帰宅
帰宅後は道具のメンテナンスをしましょう。
- タープを干す
- レジャーシートを干す
- ペグ(タープ設営で地面に打つやつ)を洗っておく
タープやレジャーシートを濡れたまま保管しておくとカビの原因にもなります。
ペグに泥が付いたままだと錆の原因に。
次回のキャンプで気持ちよく使えるよう、きちんとメンテナンスしておきましょう。



一気にやると疲れちゃう。
数日に分けてやるのもあり。
まとめ


初心者の方におススメの「デイキャンプ」について解説して参りました。
これまでの記事をまとめると
- デイキャンプはキャンプの基礎が学べる
- デイキャンプはタープとレジャーシートがあればOK
- 道具は少しずつ揃えよう。家にあるものでも代用可
- デイキャンプできる場所は公園、河川敷、キャンプ場。ルールは要確認
- デイキャンプ前日・当日は早め早めの準備でのんびりできる
これらを頭に入れとけば、きっと最高のデイキャンプができると思います。
デイキャンプを皮切りにどんどんキャンプして、いい思い出作っていきましょう!



それでは、
行ってらっしゃいませ。
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